ほて‐くろし・い
[形][文]ほてくろ・し[シク]《近世語》 1 みっともない。腹黒い。「—・い事さらしたな」〈滑・膝栗毛・六〉 2 しつっこくいやらしい。「ああ。—・し。放さんせ」〈浄・薩摩歌〉
ぽかん
[副]「ぽかり」に同じ。「うしろから—とやられた」「—として聞いている」「—と時間に穴があく」
みなと‐え【港江】
港になっている入り江。「夕立のまだ過ぎやらぬ—の葦の葉そよぐ風の涼しさ」〈続古今・雑上〉
ブフ【(モンゴル)bökh】
モンゴル民族の格闘技で、モンゴル国の国技。相撲に似るが土俵はなく、素手の二人が組み合い、膝や肩などが地面に着いたら負けとなる。タカやラクダなど動物の動きをモチーフにした儀礼的所作がある。日本では...
ブラッシング‐さぎ【ブラッシング詐欺】
《brushing scam》ECサイトで、カスタマーレビューにおける売り手の評価を不正に高める詐欺行為。架空のアカウントから虚偽の注文を行って売り上げ件数を水増ししたり、やらせレビューを書いた...
ぶっ‐たくり【打っ手繰り】
ぶったくること。強奪すること。「やらず—」
ぶつ‐や・く
[動カ四]ぶつぶつ言う。「色々の者どもが、何とやら—・くげな」〈浮・商人職人懐日記〉
ふく‐しらが【福白髪】
《福運の前兆とされるところからいう》年が若くて生える白髪。また、黒髪にまじって1、2本生えた白髪。「未だ頭の白くなる年でも無し、と云って—とやらでも無い」〈風葉・青春〉
プラントベースド‐フード【plant based food】
植物を原材料とする食品。特に、肉・乳・卵などの動物性食品に似せて作ったものをいう。大豆ミートやライスミルクなど。プラントベースフード。
ふ‐あたり【不当(た)り】
1 興行物・催し物などで、人気が出ないで客の入りが悪いこと。「この芝居は—だ」 2 時流に乗らず、はやらないこと。