やり‐す・ぎる【遣り過ぎる】
[動ガ上一]度を超えてやる。「運動を—・ぎて足を痛める」
やり‐すご・す【遣り過ごす】
[動サ五(四)] 1 あとから来るものを先に行かせる。「電車を何台も—・す」 2 なすがままにしてほうっておく。「夕立を—・す」「酔漢を見ぬふりをして—・す」 3 物事を限度を超えてする。やりす...
やり‐す・つ【破り捨つ】
[動タ下二]やぶりすてる。「人の—・てたる文(ふみ)を継ぎて見るに」〈枕・二七六〉
やり‐そこない【遣り損ない】
《「やりぞこない」とも》やりそこなうこと。失敗。しそんじ。
やり‐そこな・う【遣り損なう】
[動ワ五(ハ四)]《「やりぞこなう」とも》 1 途中で失敗する。しそんじる。「肝心なところで—・う」 2 あることをする機会を逸する。「急用で花見の会を—・う」
ヤリソス【Ialysos/Ιαλυσός】
⇒イアリソス
やり‐そんじ【遣り損じ】
やりそんじること。失敗。しそんじ。
やり‐そん・じる【遣り損じる】
[動ザ上一]「遣り損ずる」(サ変)の上一段化。「仕上げを—・じる」
やり‐そん・ずる【遣り損ずる】
[動サ変][文]やりそん・ず[サ変] 1 やりそこなう。しそんじる。失敗する。「仕事を—・ずる」 2 乗り物を扱いそこなう。「大臣殿(おほいとの)の御牛飼は…車—・じて斬(き)られにける次郎丸が...
やり‐ぞなえ【槍備え】
槍を武器とする部隊。