おい‐うち【追(い)撃ち/追(い)討ち/追(い)打ち】
1 逃げていく者を追いかけて討ち取ること。追撃(ついげき)。「浮き足立つ敵に—をかける」 2 弱っているところに重ねて打撃を与え、さらに厳しい状態に追いやること。「不況に物価高の—が加わる」
エンパシー【empathy】
感情移入。人の気持ちを思いやること。 [補説]シンパシー(sympathy)は他人と感情を共有することをいい、エンパシーは、他人と自分を同一視することなく、他人の心情をくむことをさす。
おい‐おと・す【追(い)落(と)す】
[動サ五(四)] 1 下位にあったものが勢力を増してきて、上位のものをその地位から追いやる。「首位の座から—・される」 2 追って、下の方へ落とす。「敵勢を谷へ—・す」 3 都から地方へ追い払う...
え‐よう【絵様】
1 物を作ったりする場合の見本としてかかれた絵や模様。また、下がきの絵。絵図面。下絵。「物の—やるとて、これがやうに仕うまつるべしと書きたる」〈枕・一〇三〉 2 図案。模様。「鴛鴦(をし)の波の...
おう‐にゅう【王乳】
⇒ロイヤルゼリー
えん‐づ・ける【縁付ける】
[動カ下一][文]えんづ・く[カ下二]嫁にやる。とつがせる。また、婿入りさせる。「娘をさる商家に—・けるとて」〈二葉亭・浮雲〉
エヌ‐シー‐ユー【NCU】
《network control unit》電話回線へのダイヤル信号の送出、および受信を行うために必要な機器。モデムなどに内蔵されている。
うっちゃ・る【打っ遣る/打っ棄る】
[動ラ五(四)]《「うちやる」の音変化》 1 投げ捨てる。「窓からごみを—・る」 2 そのままにしておく。ほうっておく。ほったらかす。「仕事を—・って遊び歩く」 3 相撲で、うっちゃりをする。「...
うん‐と
[副] 1 数量の多いさま。たくさん。どっさり。「—稼いで仕送りしてやる」 2 程度がはなはだしいさま。また、他と比べて差の大きいさま。非常に。ずっと。「前より—体重が減った」
うで‐まくら【腕枕】
[名](スル)横になるときなどに、腕を曲げて枕の代わりにすること。また、横に寝ている人の頭の下に自分の腕をあてがってやること。「—してちょっと横になる」