キック‐ベースボール
《(和)kick+baseball》サッカーボールなどを用いて行う野球に似た球技。ルールや試合の進め方は野球に近いが、打者は腕を使わずボールを蹴って飛ばす。守備側の捕球や送球には手を使う。地域ご...
き【気】
1 生命・意識・心などの状態や働き。 ㋐息。呼吸。「—が詰まりそうな部屋」 ㋑意識。「—を失う」 ㋒物事に反応する心の働き。「—を静める」 ㋓精神の傾向。気質。「—が強い」 ㋔精神の盛り上がり。...
キー‐ロック【key lock】
⇒ダイヤルロック2
気(き)が急(せ)・く
早くしようと気持ちがはやる。気があせる。「早く知らせねばと—・く」
雉(きぎし)の頓使(ひたづか)い
《天つ神の命を受けて葦原(あしはら)の中つ国に降(くだ)った天若日子(あめのわかひこ)が帰ってこないので、キジを遣わしたところ、天若日子はこれを射殺してしまったという古事記の故事から》行ったきり...
きた・う【鍛う】
[動ワ五(ハ四)]「鍛える」に同じ。「よしよし、おれが—・ってやる」〈蘆花・思出の記〉 [動ハ下二]「きたえる」の文語形。
き‐しょ【寄書】
[名](スル) 1 手紙を書き送ること。また、その手紙。 2 新聞・雑誌などに文章を寄せること。また、その文章。寄稿。投稿。「弾劾状を新聞に—してやる」〈魯庵・社会百面相〉
か・する【嫁する】
[動サ変][文]か・す[サ変] 1 嫁に行く。とつぐ。「梅子嬢(さん)も亦た細川に—・することを喜んで居るようである」〈独歩・富岡先生〉 2 嫁にやる。とつがせる。「お勢を—・するのが厭になって...
風穴(かざあな)を開(あ)・ける
1 槍・鉄砲の弾丸などで、胴体を貫く。「どてっぱらに—・けてやるぞ」 2 転じて、閉塞感のある組織や事態などに新風を吹き込む。「寡占市場に—・ける」
おお‐べら【大べら】
[形動][文][ナリ]人目を気にせずにするさま。大っぴら。「精神的娯楽なら、もっと—にやるがいい」〈漱石・坊っちゃん〉