ゆう‐ぐもり【夕曇(り)】
夕方曇ること。また、その空。
ゆう‐ぐれ【夕暮れ】
日の暮れるころ。日暮れ。たそがれ。「—時」
ゆうぐれ‐がた【夕暮れ方】
夕方。暮れがた。
ゆうぐれ‐なき【夕暮れ泣き】
《夕暮れ時に起こることから》三箇月コリックのこと。
ゆうぐれまで【夕暮まで】
吉行淳之介の短編小説集。中年男性と若い女性の恋愛を描く。昭和53年(1978)刊行。同年、第31回野間文芸賞受賞。昭和55年(1980)映画化。
ゆう‐ぐん【友軍】
味方の軍隊。「—機」
ゆう‐ぐん【遊軍】
1 戦列の外にあっていつでも出動できるように待機している軍隊。遊撃隊。 2 決まった任務につかず、必要に応じて活動できるよう待機している人。「—記者」
ゆう‐け【夕占】
夕方にする辻占(つじうら)。ゆううら。「逢はなくに—を問ふと幣(ぬさ)に置くに我が衣手はまたそ継ぐべき」〈万・二六二五〉
ゆう‐げ【夕餉/夕食】
《古くは「ゆうけ」》夕方の食事。夕食。夕飯。
ゆう‐けい【夕景】
夕方。また、夕方の景色。