ゆび‐はめ【指嵌め】
「指輪(ゆびわ)」に同じ。
ゆび‐ばり【指鍼】
経穴(けいけつ)を指で押すことにより治療する方法。鍼での刺激を指で行うもの。
ゆび‐ぱっちん【指ぱっちん】
⇒フィンガースナップ
ゆび‐ひき【指引き】
二人が向かい合い、互いに指を曲げてからませ、引き寄せたほうを勝ちとする遊戯。
ゆび‐ぶえ【指笛】
1 指を口に入れて息を強く吹き、高い音を響かせること。また、その音。 2 指を折り曲げて口に入れ、メロディーを奏でること。
ゆび‐まど【指窓】
障子に指先であけた穴。
ゆび‐もじ【指文字】
手話で、指の形によって文字や数字を表現する方法。国際手話ではアルファベット、日本手話では仮名文字(各音節)の一つ一つに対応する形を片方の手で表す。 [補説]両手で表す指文字を使用する国もある。
ユビュおう【ユビュ王】
《原題、(フランス)Ubu Roi》ジャリによる戯曲。1896年初演。「merdre(くそったれ)」という語で始まる破壊的・前衛的な作品で、シュールレアリストたちに高く評価された。不条理演劇の先...
ゆび‐わ【指輪/指環】
指にはめる輪状の装身具。装飾のほかに、魔よけあるいは結婚などの契約を表す。多く貴金属で作り、宝石をはめ込んだものなど多種ある。指嵌(は)め。リング。
ゆびわとほん【指輪と本】
《原題The Ring and the Book》ブラウニングによる長編詩。1868年から1869年にかけて刊行。全12巻。17世紀のイタリアで実際に起きた殺人事件の裁判記録を素材とした作品。