よう‐ちゅう【恙虫】
⇒つつがむし
よう‐ちゅう【幼沖/幼冲】
[名・形動]《「沖」「冲」は、おさない意》おさないこと。また、そのさま。幼少。「七代将軍—にして死去す」〈田口卯吉・日本開化小史〉
よう‐ちゅう【幼虫】
昆虫・クモなどの幼生。完全変態をする昆虫ではさなぎになるまで、不完全変態昆虫では成虫になるまでの段階をいう。
よう‐ちゅう【蛹虫】
⇒さなぎ
よう‐ちゅうい【要注意】
特に注意が必要であること。「—人物」
ようちゅうい‐がいらいせいぶつ【要注意外来生物】
特定外来生物被害防止法による規制の対象外であるが、すでに日本に持ち込まれ、生態系に悪い影響を及ぼす恐れのある生物。平成17年(2005)選定。平成27年(2015)、生態系被害防止外来種リストの...
ようちゅう‐いこうしょう【幼虫移行症】
人に寄生した寄生虫が、幼虫のまま体内の臓器や組織を移動することによって引き起こす諸症状。人を終結宿主としない寄生虫にみられ、アニサキス、イヌ糸状虫、広東住血線虫、マンソン裂頭条虫などの人獣共通感...
ようちゅうい‐さき【要注意先】
金融機関が金融検査マニュアルに基づいて行う債務者の区分の一つ。貸出条件や返済履行状況に問題があり、業況が低調または不安定で、今後の管理に注意を要する融資先をいう。
ようちゅういさき‐さいけん【要注意先債権】
金融機関の自己査定によって要注意先に区分される債務者に対する債権。そのうち、元金や利息の支払いが3か月以上延滞しているものや、債務者の再建・支援を図るため貸出条件が緩和されているものは、金融再生...