つか・れる【疲れる】
[動ラ下一][文]つか・る[ラ下二] 1 体力や気力を消耗してその働きが衰える。くたびれる。「働きづめで—・れる」「神経が—・れる」「生活に—・れる」 2 長く使ったために物の質や機能が悪くなっ...
ちょう‐だい【頂戴】
[名](スル) 1 もらうこと、また、もらって飲食することをへりくだっていう語。「結構な品を—いたしました」「お𠮟りを—する」「もう十分—しました」 2 (多く、女性・子供の用いる語) ㋐物を与...
つら‐がくし【面隠し】
1 初期の操り人形芝居で、上演中、人形遣いの姿が観客から見えないように舞台上部から垂れ下げた幕。 2 厩(うまや)で、隣り合った馬の顔が見えないように境に作った仕切り。
チェーン‐ケース【chain case】
コンピューターで、スペース(空白)を入れずに複合語を表記する際、ハイフンを用いる方式。プログラミング言語やファイル名、ハッシュタグなどに用いられる。名称は、文字列が鎖(チェーン)のように見えるこ...
ちがく‐て【違くて】
[連語]他と異なっていて。そうではなくて。違って。「いつもと—驚いた」 [補説]文法的には破格。例えば、形容詞「白い」の連用形は「白く(て)」「白く(ない)」「白かっ(た)」となる。動詞「違う」...
だんせつ‐の‐おうぎ【団雪の扇】
《中国前漢の成帝の愛妃、班婕妤(はんしょうよ)が「怨歌行」で、寵を失ったわが身を、月のように円く雪のように白い扇にたとえたところから》男の愛を失った女、男に顧みられなくなった女のたとえ。秋の扇。...
ち‐のり【血糊】
1 のりのように粘りけのある血。「—がべったりとつく」 2 演劇などの小道具の一。出血したように見せるための赤い顔料。→血紅(のりべに)
ち‐しお【血潮/血汐】
1 潮のようにほとばしり出る血。「—に染まる」 2 体内を潮のように流れる血。激しい情熱や感情。「熱き青春の—」
チャイルド‐ロック【child-lock】
チャイルドレジスタンスの一。子供のいたずらによる事故を防ぐため、可動部を固定したり、誤使用を防いだりする仕組み。自動車のドアを内側から開かないようにするもの、ガスコンロやライターを着火できないよ...
帳尻(ちょうじり)を合(あ)わ・せる
1 収入と支出とが合うようにする。「年度末に借金して—・せる」 2 最終的につじつまが合うようにする。「話の—・せる」