は・める【塡める/嵌める】
[動マ下一][文]は・む[マ下二] 1 ある形に合うように中に入れておさめる。ぴったりと入れ込む。「障子を桟に—・める」「コートのボタンを—・める」 2 ある形に合うように外側にかぶせる。環状の...
はり‐さし【針刺(し)】
裁縫用の針を使いやすいように刺しておく道具。さびないように、綿・毛髪などを布で包んで作る。針山。針立て。針坊主。
はぶたえ‐もち【羽二重餅】
1 羽二重のようにきめ細かく滑らかな餅。 2 羽二重のように柔らかく作った短冊形の求肥(ぎゅうひ)菓子。福井市の名物。
ばんのう‐フライスばん【万能フライス盤】
横フライス盤で、テーブルを傾けられるようにし、付属装置を取り付けてドリル・歯車の溝切りなどの多様な加工ができるようにしたもの。
は‐びき【刃引き】
1 鉄で短刀のように作って刃を引きつぶしたもの。 2 刃を引きつぶして切れないようにした刃物。
はんざいひがいしゃとう‐しさく【犯罪被害者等施策】
犯罪やそれに準ずる行為によって被害を受けた人やその家族・遺族が、受けた被害を回復または軽減し、再び平穏な生活を営むことができるように支援するとともに、被害に関する刑事手続に適切に関与できるように...
た・る【垂る】
[動ラ四] 1 物の末端が下方へさがる。たれさがる。「あさましう高うのびらかに、先の方少し—・りて」〈源・末摘花〉 2 したたる。流れおちる。「父の命はたくづのの白ひげの上ゆ涙—・り嘆きのたば...
ひそ‐ひそ
[副] 1 他人に聞こえないように小声で話すさま。「—(と)相談する」 2 物音もなく、ひっそりとしているさま。また、人に知られないように物事をするさま。「—として姫君は見え給はず」〈伽・花世の姫〉
ひきずり‐げた【引き摺り下駄】
1 下駄を引きずるようにして歩くこと。 2 台の中央を横に切って離し、表を革の鋲(びょう)打ちでつなぎ、裏の中央をくりぬいて、前後が曲がるようにした下駄。引き下駄。
ひし‐おり【菱織(り)】
菱形模様が浮き出るように織ること。また、そのように織った織物。