よう‐き【様器/楊器】
規定どおりに作られた儀式用の食器。「御机なる—を取り代へて」〈宇津保・蔵開上〉
ようき‐が【用器画】
定規・分度器・コンパスなどの製図器具を使用して幾何学的に描く技法。また、その図形。幾何画法。→自在画
ようき‐せき【陽起石】
⇒緑閃石(りょくせんせき)
ようきでん【妖棋伝】
角田喜久雄による時代ものの長編伝奇小説。昭和10年(1935)から昭和11年(1936)にかけて、「日の出」誌で連載。単行本は昭和11年(1936)に刊行。マキノ雅広監督作品をはじめ、数多くの映...
ようきなギャングがちきゅうをまわす【陽気なギャングが地球を回す】
伊坂幸太郎による長編小説。特殊能力をもつ4人組の銀行強盗が活躍する犯罪喜劇。平成15年(2003)刊行。続編に「陽気なギャングの日常と襲撃」「陽気なギャングは三つ数えろ」がある。
ようきなさけのみ【陽気な酒飲み】
《原題、(オランダ)De vrolijke drinker》ハルスの絵画。カンバスに油彩。縦81センチ、横66.5センチ。酒に酔って鼻と頰を赤く染めた男の表情を、大胆な筆致で生き生きと描いた作品...
ようきなしゅかく【陽気な酒客】
《原題、(オランダ)De vrolijke drinker》⇒陽気な酒飲み
ようきひ‐ざくら【楊貴妃桜】
サトザクラの一品種。花は八重で4月ころ咲き、花びらは淡紅色であるが先端は濃紅色。奈良興福寺の僧玄宗がめでたことからの名という。《季 春》「むれ落ちて—尚あせず/久女」
ようきほうそうリサイクル‐ほう【容器包装リサイクル法】
《「容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律」の略称》容器包装廃棄物の排出量を減らし、分別収集による容器包装廃棄物の再商品化(再資源化、再生利用など)を促進し、廃棄物全体の減量と有...
よう‐キャ【陽キャ】
《「陽気なキャラクター」の意》性格が明るく、人づきあいが得意で活発な人。陽キャラ。⇔陰(いん)キャ。