でん‐げき【電撃】
1 強い電流をからだに受けたときに感じる衝撃。 2 電光のように、すばやく攻撃すること。「—作戦」 3 電光のように、前ぶれなしに衝撃を与えること。「—的な結婚」
てき【的】
[音]テキ(漢) [訓]まと [学習漢字]4年 1 ねらったり目ざしたりする対象。目標。まと。「的中/金的・射的・標的・目的」 2 的に当たるように確かである。「的確」 3 はっきりと分かるさま...
てきおう‐しょうこうぐん【適応症候群】
生体がいろいろなストレスを受けたときに、それに適応しようとする一連の防衛反応。警告反応を示し、続いて下垂体・副腎皮質系が活動を示す。この反応が過度になって、高血圧・関節リウマチ・胃潰瘍(いかいよ...
てき‐おう【適応】
[名](スル) 1 その場の状態・条件などによくあてはまること。「事態に—した処置」「能力に—した教育」 2 生物が環境に応じて形態や生理的な性質、習性などを長年月の間に適するように変化させる現...
てき‐だん【擲弾】
榴弾(りゅうだん)・化学弾などのうち、擲弾筒や小銃などに取り付けた擲弾発射筒(ランチャー)によって発射するものの総称。グレネード弾。 [補説]もとは手で投げる榴弾をいったが、これは手榴弾(ハング...
てこ‐いれ【梃入れ】
[名](スル) 1 順調にいっていない部分や状態を、外部から援助を与えて活力を取り戻すように仕向けること。「人材を投入して販売部門を—する」 2 相場が下がらないように、または相場をつり上げるた...
梃子(てこ)でも動(うご)か◦ない
どのような手段を用いてみても、絶対にその場から動かない。どのようなことがあっても信念を変えない。「一度こうと決めたら—◦ない人」
てん【点】
[名] 1 ペンの先などで軽く突いて記したような小さなしるし。また、そのように見えるもの。ぽち。ちょぼ。「難読漢字のわきに—を打つ」「飛行機が—となって消える」 2 読点(とうてん)。文章の句...
らん‐すい【濫吹】
《斉(せい)の宣王は竽(う)という笛を聞くのが好きで楽人を大ぜい集めていたが、竽を吹けない男が紛れ込み、吹いているようなまねをして俸給をもらっていたという、「韓非子」内儲説上の故事から》無能な者...
トイ‐カメラ【toy camera】
レンズや筐体(きょうたい)にプラスチックのような安価な素材を用いたり、機能や構造が単純だったりする玩具のようなカメラ。ぼけや歪み、独特の色合いなどが生じることが多い。→トイデジタルカメラ