肩(かた)を竦(すく)・める
1 両肩を上げて身を縮こまらせる。恥ずかしい思いをしたときなどのようす。「いたずらを注意されて—・める」 2 どうしようもないという気持ちを表すために、両方の手のひらを上に向け、両肩をあげる。主...
かた【方】
[名] 1 方角。方向。むき。「西の—を望む」 2 物事の方向。決着。始末。 3 時間上の方向。ころ。とき。時節。「来し—を思う」 4 《方角を示すことによって間接的に》人をさす敬った言い方。...
肩(かた)を窄(すぼ)・める
肩を落とすように縮める。寒さや肩身の狭さなどのために、元気なくしょんぼりとしたようす。「北風の中を—・めて歩く」
ガゼル【gazelle】
ウシ科ガゼル属などのレイヨウの総称。体も四肢も細く、走るのが速い。雌雄とも角をもつ。肩高約70センチのトムソンガゼル、約1メートルのグラントガゼルなどがあり、アフリカからモンゴルの草原や砂漠にす...
かつじ‐ちゅうどく【活字中毒】
本・雑誌・新聞などを読むのが好きで、何も読むものがないといらだつような状態になること。また、そのような人をいう。
かっこ‐つ・ける【かっこ付ける】
[動カ下一]《「かっこ」は「かっこう(格好)」の音変化》見た感じがいいように、体裁をよくする。また、いいところを見せようとする。「—・けて気を引こうとする」
かそう‐か【仮想化】
[名](スル)コンピューターやネットワークシステムを構成するハードウエアなどを、その物理的構成によらず、統合したり分割したりして利用する技術。複数のハードディスクを統合的に連携し、あたかも1台の...
風(かぜ)に柳(やなぎ)
柳が風になびくように、相手を適当にあしらって、逆らわないようす。→柳に風
かご‐の‐とり【籠の鳥】
1 籠の中の鳥のように、身の自由が束縛されている状態のたとえ。また、そのような境遇の人。籠の中の鳥。 2 《1の境遇から》遊女。「—なる梅川に焦がれて通ふ廓雀(さとすずめ)」〈浄・冥途の飛脚〉
かさ【傘】
《「笠」と同語源》雨・雪・日光などがじかに当たらないように、広げて頭上に差しかざすもの。竹や金属の骨に紙や布をはり、柄をすえて開閉ができるようにしたもので、「笠」と区別するために「さしがさ」とも...