みしゅうきん‐かんじょう【未収金勘定】
簿記で、商品の売り上げなど企業の主たる営業取引によって発生する債権ではなく、不用になった備品の売却などの取引によって発生する債権を処理する勘定。⇔未払金勘定。
もう‐そう【妄想】
[名](スル)《古くは「もうぞう」とも》 1 根拠もなくあれこれと想像すること。また、その想像。「—にふける」「愛されていないと—してひとりで苦しむ」 2 仏語。とらわれの心によって、真実でない...
めんえき‐とうひ【免疫逃避】
ウイルスなどの病原体やがん細胞が、何らかの機構によって免疫系から逃れること。免疫系は、病原体やがん細胞を排除できなくなったり、異物として認識できなくなったりする。ワクチンなどで得た抗体が効かなく...
メリクロン【mericlone】
《meristem(分裂組織)とclone(栄養系)とからの合成語》茎頂培養(けいちょうばいよう)によって栄養繁殖させる培養法。また、それによって得られる育成苗。ラン栽培で実用化が進んだ。メリク...
水(みず)は方円(ほうえん)の器(うつわ)に随(したが)う
水は、容器の形によって、四角にも丸くもなる。人は、交友関係や環境によって、よくも悪くもなるというたとえ。
ミシガン‐こ【ミシガン湖】
北アメリカの五大湖の一。南北に長い。ヒューロン湖とはマキナック水道によって、ミシシッピ川とは運河によって連絡する。面積5万8016平方キロメートル。最大深度281メートル。
やく‐がい【薬害】
1 医薬品の副作用によって起こる健康上の被害。 2 農薬の散布によって農作物や動植物が受ける傷害。
へん‐しん【偏心】
1 中心からかたよっていること。 2 心がかたよっていること。また、その心。〈書言字考節用集〉
へん【偏】
1 漢字の構成部位の名称の一。左右の組み合わせからなる漢字の左側の部分。字形によって「亻(にんべん)」「氵(さんずい)」などと呼ぶ。⇔旁(つくり)。 2 かたよっていること。公正でないこと。「用...
ほし‐くず【星屑】
1 散らばって光る無数の星。「—をちりばめた夜空」 2 恒星によって作りだされる元素。水素などの軽元素から核融合反応を経て重元素がつくられ、超新星爆発によって宇宙空間にばらまかれる。