こっこ‐きん【国庫金】
国庫に属する現金の総称。歳入金・歳出金・預託金・保管金などを含み、日本銀行によって出納される。
こつげんしょう‐しょう【骨減少症】
骨密度や骨の石灰度が低下した状態。主に加齢によるものをさし、骨吸収が骨形成を上回ることによって生じる。この状態が進行すると骨粗鬆症になる。オステオペニア。
こっこ‐よゆうきん【国庫余裕金】
一会計年度の途中で、収入と支出との時期のずれ、支出の節約、収入の自然増などによって、国庫に一時的に生じる余裕金。
ごっ‐しょう【業障】
仏語。三障または四障の一。悪業(あくごう)によって生じた障害。ごうしょう。
ご‐だいこ【五大湖】
米国とカナダとの国境に連なる五つの大湖。西からスペリオル・ミシガン・ヒューロン・エリー・オンタリオで、氷食作用により形成、運河によって連絡される。セントローレンスの水路の完成により大西洋と結ばれ...
こ‐そんりつ【呼損率】
通信回線(設備)の容量不足によって、通信または通話がつながらない割合。要求された全呼量に対し、実際につながらなかった呼量を割った値で表される。
こてんは‐おんがく【古典派音楽】
18世紀後半から19世紀初頭にかけての西洋音楽の様式。バロックとロマン派との間に位置し、ソナタ形式にみられる整然とした形式美が特色。ハイドン・モーツァルト・ベートーベンらによって代表される。
ごしち‐ちょう【五七調】
和歌・韻文・詩などで、5音句・7音句の順に繰り返す形式。また、それによって生じる韻律。短歌では第2句・第4句で切れるもの。万葉集に多い。→七五調
ごしき‐の‐いと【五色の糸】
青・黄・赤・白・黒の5種の色をした糸。念仏者が臨終のときに阿弥陀仏の像の手から自分の手に掛け渡した糸。この糸によって極楽浄土に導かれるとされた。
こしぼり‐ぼけ【小絞り暈け】
写真撮影において、カメラの絞りを絞り込みすぎることによって画像が不鮮明になること。光の回折に起因する。イメージセンサーが小さいデジタルカメラなどに生じやすい。回折ぼけ。