トゥーン‐じょう【トゥーン城】
《Schloss Thun》スイス中西部、ベルン州の都市トゥーンにある城。市中を流れるアーレ川を見下ろす高台に位置する。12世紀に領主ツェーリンゲン家によって建造。13世紀に四つの円塔が増築され...
どう‐いそう【同位相】
二つの振動、または波動の位相が揃っていること。位相差は2πの整数倍となる。ある点において同位相の二つの波が重なると、重ね合わせの原理によって強め合う。⇔逆位相。
とうがいない‐けっしゅ【頭蓋内血腫】
脳の内部や脳と頭蓋骨の間に血液がたまった状態。血腫が発生する場所によって、硬膜外血腫、硬膜下血腫、脳内血腫などに分類される。
どう【道】
[音]ドウ(ダウ)(呉) トウ(タウ)(漢) [訓]みち [学習漢字]2年 〈ドウ〉 1 みち。通路。「道中・道標・道路/沿道・街道・間道・軌道・公道・坑道・国道・参道・車道・食道・水道・隧道...
とう【党】
1 利害や目的などの共通性によって結びついた集団。仲間。「—をなす」 2 政治的な主張を一にする人々の団体。政党。「—の方針」 3 中世における武士の集団。平安後期以降、血縁的武士団が発達し、の...
とうあ‐しんちつじょ【東亜新秩序】
日中戦争中の日本のアジア政策における標語。昭和13年(1938)第一次近衛内閣によって唱えられた。戦争の目的を日・満・華3国の結束と相互扶助防衛を実現するためのものとした。のち、大東亜共栄圏構想...
ドゥアラ【Douala】
カメルーン南西部、ギニア湾奥のボニー湾に面する港湾都市。同国最大の都市で、商工業の中心地。首都ヤウンデと鉄道・道路・空路で結ばれる。15世紀にポルトガル人によって開かれ、19世紀にドイツ領カメル...
とう‐がい【凍害】
農作物などが寒さによって被害を受けること。また、その被害。
とうがいひょう‐きん【頭蓋表筋】
頭蓋冠を包む薄い筋肉の総称。前頭筋・後頭筋・側頭頭頂筋があり、帽状腱膜(ぼうじょうけんまく)によってつながっている。
とうきょう‐しんでん【東京新田】
明治2年(1869)東京からの入植者によって開拓された下総台地上の土地。江戸幕府の直轄地だった放牧地に、政府が明治維新で失職した武士などを入植させたもの。松戸から佐倉・八街(やちまた)・香取まで...