なんきょく‐いんせき【南極隕石】
南極大陸で発見された隕石の総称。数と種類が多く、雪氷上にあるため目視による発見が容易。また風化が進みにくく、ほとんど汚染されていないという特徴がある。日本の南極観測隊によってやまと山脈付近で発見...
なん‐みん【難民】
1 天災・戦禍などによって、やむをえず住んでいる地を離れた人々。 2 人種・宗教・政治的意見の相違などによる迫害を避け、国外に逃れた人々。 [補説]日本で「帰宅難民」「買い物難民」などのように、...
なわ‐もじ【縄文字】
原始文字の一。縄を文字の代わりに使用し、主として数を表すのに用いたもの。太縄に結ぶ細縄との、その太さ・位置・結び目などの組み合わせによる。結縄(けつじょう)文字。
なるべし【南留別志】
江戸中期の随筆。5巻。荻生徂徠著。元文元年(1736)刊。四百余の名称の語源を挙げ、転訛(てんか)を正そうとしたもの。題名は、各条末に「なるべし」を用いていることによる。
なんかいトラフ‐じしん【南海トラフ地震】
日本の太平洋沖、南海トラフ沿いを震源とする三連動地震。東海地震・東南海地震・南海地震が慶長9年(1605)、宝永4年(1707)、安政元年(1854)に連動して発生したことが知られる。南海トラフ...
なんぎょう‐どう【難行道】
自力による修行をもって悟りの境地に達する方法。聖道門(しょうどうもん)。⇔易行道(いぎょうどう)。
なんぼうろく【南方録/南坊録】
安土桃山時代の茶道書。7巻。南坊宗啓著。文禄2年(1593)ごろの成立。師千利休から習得した茶道の心得や秘伝を記したもの。福岡藩黒田氏の家老立花実山による偽書とする説もある。
なんみんしんささんよいん‐せいど【難民審査参与員制度】
難民の認定を受けられなかった外国人による異議の申し立てに対して、法務大臣が決定を行う際に、法律や国際情勢に関する学識経験を有する難民審査参与員の意見を聴かなければならないとする制度。平成17年(...
ナルバ‐じょう【ナルバ城】
《Narva Hermanni linnus》エストニア北東部の都市ナルバにある城。ナルバ川に面し、対岸のロシア領にあるイワンゴロド城と相対する。13世紀にデンマーク人が造った要塞に起源し、14...
ニート【NEAT】
《nonexercise activity thermogenesis》意識的に行う運動によるものではなく、家事や通勤・通学など日常生活における動作で無意識に消費される熱量。非運動性熱産生。 [...