よ‐れい【予冷】
野菜・果物の貯蔵・出荷の前に、鮮度を保持するため、あらかじめ冷やしておくこと。
よ‐れい【予鈴】
開演や授業開始の時刻の迫ったことを知らせるために、前もって鳴らすベル。⇔本鈴。
よ‐れい【余齢】
これから先、生きられる年齢の数。余命。余生。
よ‐れき【余瀝】
器の底に残った酒や汁などのしずく。「—を嘗(な)むると」〈鴎外訳・即興詩人〉
よれ‐すぎ【縒れ杉】
杉の園芸品種。葉が湾曲していて、枝に螺旋(らせん)状に巻きつく。庭木などにする。
よ‐れつ【余烈】
先人の残した功績。遺烈。「自由同権説の盛に興りし—なり」〈吉岡徳明・開化本論〉
選(よ)れば選(よ)り屑(くず)
慎重に選びすぎて、かえって悪いものをつかんでしまう。選んで粕(かす)をつかむ。
よれ‐よれ
[形動] 1 衣類や紙などが古くなって張りがなくなり、形がくずれたりしわが寄ったりしているさま。「—なズボン」 2 疲れ切って元気がないさま。「徹夜続きで—だ」
よ・れる【縒れる/撚れる】
[動ラ下一][文]よ・る[ラ下二]よった状態になる。ねじれからまる。よじれる。「—・れた背広」「腹の皮が—・れる」