しょうそく‐すじ【消息筋】
ある方面の事情に詳しい人々や関係機関。「政界の—によれば」
しょ‐けん【所見】
1 見た事柄。見た結果の判断や意見。「医師の—によれば」 2 ある事についての意見、考え。「—を述べる」
しょ‐でん【所伝】
文書や口伝えによって、古くから伝えられてきたこと。また、物が代々伝わってきたこと。「—によれば」「当家—の古文書」
こう‐せつ【巷説】
ちまたのうわさ。世間の評判。世の中の風説。「—によれば」「街談—」
ゲノム【(ドイツ)Genom】
現代主流となっている分子生物学的解釈によれば、ある生物種を規定する遺伝情報全体のこと。遺伝情報はすべて遺伝子を構成するDNA(デオキシリボ核酸)またはRNA(リボ核酸)の塩基配列で記述される。従...
スーレー‐パゴダ【Sule Pagoda】
ミャンマーの旧首都ヤンゴンにある仏教寺院。市街中心部に位置する。高さ48メートルの八角形の黄金の仏塔がある。「スーレー」とはパーリ語で「聖髪」を意味し、伝承によれば、仏塔内に釈迦の遺髪が納められ...
うらしま‐こうか【浦島効果】
《「ウラシマ効果」とも書く》光速度に近い速度で運動している系の時間の進み方は、静止している観測者に比べて遅くなる現象。たとえば光速度の99パーセントで進む宇宙船内の時計は静止系の約1/7の速さで...
うち‐す・てる【打(ち)捨てる】
[動タ下一][文]うちす・つ[タ下二] 1 ㋐構わないでおく。ほったらかしにする。「この件は—・ててはおけない」 ㋑思いきって捨てる。「いとはしたなくて、蘆(あし)も—・てて逃げにけり」〈大和・...
う‐ちゅう【宇宙】
1 あらゆる存在物を包容する無限の空間と時間の広がり。 ㋐哲学では、秩序ある統一体と考えられる世界。コスモス。 ㋑物理学的には、存在し得る限りのすべての物質および放射を含む空間。 ㋒天文学では、...
いんのしょう【院庄】
岡山県津山市南西部の地名。太平記によれば、元弘2年(1332)後醍醐天皇の奪回を図って果たせなかった児島高徳(こじまたかのり)が、桜の木に詩を記して天皇を慰めたという地。