ようか‐カリウム【沃化カリウム】
カリウムと沃素の化合物。無色の立方体の結晶。水に溶けやすく、水溶液は沃素をよく溶かす。医薬・写真感光乳剤などに使用。化学式KI ヨードカリ。沃ポツ。
よう‐しゅ【洋種】
西洋産の系統の種類。多く、ヨーロッパ・北アメリカが原産の動植物についていう。西洋種。
よう‐そ【沃素】
《iodine》ハロゲン族元素の一。単体は金属光沢をもつ暗紫色の結晶。昇華しやすく、蒸気は紫色で刺激臭がある。有毒。水に溶けないが、沃化カリウム水溶液には溶けて褐色、ベンゼン・ヘキサンでは紫色、...
ようそ‐かびんしょう【沃素過敏症】
ヨウ素に対して敏感な体質の人が大量のヨウ素を摂取した時に起こる有害な反応。発熱・関節炎・発疹などの症状が現れ、重篤になるとショック状態に陥ることがある。ヨード過敏症。→造影剤過敏症
よ‐かく【与格】
《dative case》ヨーロッパ諸語などの文法で、主に間接目的語を示す格。
ヨガ【(梵)yoga】
⇒ヨーガ
よく【沃】
[常用漢字] [音]ヨク(漢) ヨウ(エウ)(慣) 〈ヨク〉 1 水をそそぐ。「沃灌(よくかん)」 2 地味が肥えている。「沃土・沃野/肥沃・豊沃」
〈ヨウ〉元素の名「ヨード」の音訳「沃度(...
ヨジウム【(オランダ)jodium】
沃素(ようそ)。ヨード。
ヨステダール‐ひょうが【ヨステダール氷河】
《Jostedalsbreen》ノルウェー南西部の氷河。全長約60キロメートル。ヨーロッパ最大級の氷河として知られる。周辺一帯がヨステダール氷河国立公園に指定。ブリクスダール氷河をはじめ、多くの...
よせ‐え【寄(せ)絵】
ある物を集めて一つの形とした絵。幕末の浮世絵師歌川国芳と弟子が描いた、人の顔が多数の人体からなる絵などが有名。16世紀のヨーロッパでも、イタリアのアルチンボルドが似た構想の絵を描いている。