サイン‐ポール
《(和)sign+pole》理髪店の店頭に置く、赤・白・青の三色で螺旋(らせん)状に彩った円柱。飴(あめ)ん棒。 [補説]英語ではbarber poleという。設置と色の由来ははっきりせず、中世...
サウザンド‐しょとう【サウザンド諸島】
《Thousand Islands》 インドネシアの首都ジャカルタの北方、ジャワ海に浮かぶ諸島。100以上の島々が南北約50キロメートルにわたって点在する。豊かなサンゴ礁をもつ島々が多く、タイ...
さかまき‐がい【逆巻貝】
サカマキガイ科の巻き貝。淡水産で殻高約1センチ。ヒメモノアラガイに似るが、殻の巻き方が逆で左に巻く。ヨーロッパの原産だが、今は日本各地の汚れた川や溝にみられる。
こ‐かく【呼格】
《vocative case》インド‐ヨーロッパ語にある格の一。呼びかけに用いる形。ギリシャ文法・ラテン文法に由来する用語で、多くの場合、主格と同形をとる。
ゴート‐ご【ゴート語】
《Gothic》インド‐ヨーロッパ語族のゲルマン語派に属する言語。4世紀半ばに西ゴート人の司教ウルフィラがギリシャ語から翻訳した聖書を主な文献とする。ゲルマン語の古い姿を伝えているが今日では消滅した。
ザンクト‐マルガレーテン【Sankt Margarethen】
オーストリア東部、ブルゲンラント州の町。首都ウィーンの南東約50キロメートルに位置し、ノイジードラー湖に近い。ヨーロッパ最古とされる古代ローマ時代の採石場跡があり、野外オペラ祭が催される。
グドゥルー【Gödöllő】
ハンガリー北部の町。首都ブダペストの北東約30キロメートルに位置する。皇帝フランツ=ヨーゼフの妃エリーザベトの夏の離宮、グドゥルー宮殿があることで知られる。ゲデレー。
くっせつ‐ご【屈折語】
言語の類型的分類の一。単語の実質的な意味をもつ部分と文法的な意味を示す部分とが密接に結合して、語そのものが語形変化することにより、文法的機能が果たされる言語。インド‐ヨーロッパ語族やセム語族の諸...
グドゥルー‐きゅうでん【グドゥルー宮殿】
《Gödöllői Királyi Kastély》ハンガリーの首都ブダペストの郊外グドゥルーにあるバロック様式の宮殿。18世紀半ば、貴族アンタル=グラシャルコビチ伯爵により建造。19世紀後半、...
クックタウン【Cooktown】
オーストラリア、クイーンズランド州北東部の町。ヨーク岬半島東岸、ケアンズの北約200キロメートルに位置する。1770年、ジェームズ=クックが座礁した船を修理した場所として知られる。1870年代に...