エーレンブライトシュタイン‐ようさい【エーレンブライトシュタイン要塞】
《Festung Ehrenbreitstein》ドイツ西部の都市コブレンツにある要塞。ライン川とモーゼル川の合流地点を見下ろす高さ118メートルの小高い山の上に位置し、市街とケーブルカーで結ば...
エゲル‐だいせいどう【エゲル大聖堂】
《Egri főszékesegyház》ハンガリー北東部の都市エゲルにある大聖堂。11世紀以来、司教座が置かれていたが、オスマン帝国の攻撃により破壊。19世紀に建築家ヒルド=ヨージェフの設計に...
きょ‐ほう【巨峰】
1 非常に大きな山。「アルプスの—」 2 ある一群の中で、目立ってすぐれているもの。「中古文学の二大—」 3 ブドウの一品種。実は黒紫色で大粒。昭和17年(1942)大井上康がアメリカ系とヨーロ...
カペル‐ばし【カペル橋】
《Kapellbrücke》スイス中部、ルツェルン州の州都、ルツェルンの旧市街にある、現存するヨーロッパ最古の木橋。湖から来襲する外敵を防御する城壁の一部として、1333年に建造された。フィアワ...
カプツィーナー‐きょうかい【カプツィーナー教会】
《Kapuzinerkirche》オーストリアの首都、ウィーンの旧市街、王宮の近くにある教会。地下に皇帝納骨所があり、マリア=テレジアとフランツ1世、フランツ=ヨーゼフ1世と皇后エリーザベトなど...
カマック【CAMAC】
《computer automated measurement and control》素粒子物理学、核物理学、原子力分野の放射線測定用(主に時間計測)の電子回路に関する規格。1970年代にヨー...
カピタン【(ポルトガル)capitão】
1 江戸時代、長崎のオランダ商館の館長の称。 2 江戸時代、日本にやって来たヨーロッパ船の船長。 3 縦糸に色糸、横糸に白糸を用いた縞の絹織物。1が将来したもの。 [補説]英語のキャプテン(ca...
カプチン‐ばし【カプチン橋】
《Kapucinski most》スロベニア中西部の町シュコーフィアロカにある橋。市街を流れるセルシュチツァ川に架かる。14世紀に建造。19世紀の改修により、鉄製の欄干とボヘミアの聖人ネポムクの...
ガバナーズ‐とう【ガバナーズ島】
《Governors Island》米国ニューヨーク市にある島。マンハッタンの南約1キロメートルに位置する。17世紀にオランダ人が入植。独立革命時には防衛拠点となり、1960年代まで陸軍の駐屯地...
かみがや‐つり【紙蚊帳吊】
カヤツリグサ科の多年草。高さ2〜3メートル。茎は三角柱で、葉は鱗片(りんぺん)状。夏、茎の先に枝を広げ、淡褐色の花をつける。東ヨーロッパ・アフリカに分布。昔、エジプトで茎から紙を作った。観賞用に...