よろこびのうた【喜びの歌】
⇒歓喜の歌
よろこびのしま【喜びの島】
《原題、(フランス)L'Isle joyeuse》ドビュッシーのピアノ曲。1904年作曲。ロココ美術の画家ワトーの絵画「シテール島への巡礼」に着想を得た作品。イタリアの指揮者モリナーリによる管弦...
よろこびのひみつ【喜びの秘密】
《原題Possessing the Secret of Joy》米国の女性作家ウォーカーの小説。1992年刊。別邦題「喜びの秘密を持つ」。
よろこび‐もうし【慶び申し】
任官や位階昇進のお礼を申し上げること。「左の大臣(おとど)、大宮(おほきみや)の御もとに—に参り給へり」〈宇津保・国譲上〉
よろこびもかなしみもいくとしつき【喜びも悲しみも幾歳月】
木下恵介監督・原作による映画の題名。昭和32年(1957)公開。灯台守の夫婦の半生を描く。出演、佐田啓二、高峰秀子ほか。昭和61年(1986)には木下自身によるリメーク作品「新喜びも悲しみも幾歳...
よろこ・ぶ【喜ぶ/悦ぶ/歓ぶ/慶ぶ】
[動バ五(四)] 1 そのことにあって、うれしいと思う。楽しく快い気持ちになる。「合格を—・ぶ」⇔悲しむ。 2 よいこととして、気持ちよく受け入れる。ありがたく受け入れる。「人の忠告を—・ばな...
よろこぼ・う【喜ぼふ】
[動ハ四]《動詞「よろこぶ」の未然形「よろこば」に反復継続の助動詞「ふ」の付いた「よろこばふ」の音変化》しきりによろこぶ。「—・ひて、思ひけらしとぞ言ひ居(を)りける」〈伊勢・一四〉
よろこん‐で【喜んで/悦んで】
[副]「喜ぶ4」に同じ。「—お伺いいたします」
よろし・い【宜しい】
[形][文]よろ・し[シク]《動詞「寄る」の形容詞化、または「よらし」の音変化》 1 《「よい」の丁寧な言い方》 ㋐能力や質がすぐれているさま。程度が高い。「仕上がりはこちらが—・い」「御子息は...
よろしき【宜しき】
《形容詞「よろし」の連体形から》ある状況や程度にふさわしいこと。ちょうどよいこと。適切なこと。「指導—を得る」