ようし‐ほかく【陽子捕獲】
原子核に1個または複数個の陽子が吸収されて、より重い原子核になる核反応。捕獲によってγ(ガンマ)線(光子)が放出される。放射性捕獲の一。
よう‐しゃ【傭車】
輸送業者が他の業者の車両を一時的に借り受けて輸送業務を行うこと。また、その車両。
よう‐しゃ【容赦】
[名](スル) 1 ゆるすこと。大目に見ること。「もう遣り切れないと云った様子を先刻から見せている津田を毫も—しなかった」〈漱石・明暗〉 2 手加減すること。控え目にすること。「—なく追及する」
よう‐しゃ【幼者】
年齢の少ない者。子供。
よう‐しゃ【溶射】
[名](スル)金属・セラミックスなどを溶融し、金属表面に吹きつけて被覆する方法。耐食性・耐摩性を高めるために行う。
よう‐しゃ【用捨】
1 用いることと、捨てること。取捨。また、その判断力。「政(まつりごと)の善悪を見るには、賢臣の—を見るにしかず」〈太平記・一三〉 2 必要としないこと。やめること。「年せんさくは—あるべし」〈...
ようしゃ‐うんてんしゅ【傭車運転手】
自らが所有する車両を使用して、輸送会社から委託された輸送業務を行う運転手。→傭車
ようしゃ‐ばこ【用捨箱】
箱の中を仕切って必要な文書と用済みの文書を区分けして入れるようにしたもの。 [補説]書名別項。→用捨箱
ようしゃばこ【用捨箱】
江戸後期の随筆。3巻。柳亭種彦著。天保12年(1841)刊。51条からなり、主として近世初期の風俗習慣を考証したもの。
よう‐しゅ【幼主】
おさない主君。幼君。