よう‐しょ【用所/用処】
《「ようじょ」とも》 1 用いる場所。使いみち。 2 なすべき事柄。用事。「—あって都へ上る」〈虎明狂・二人大名〉 3 (「要処」とも書く)便所。「せせなぎの傍に立ち寄り、小便の—をたし」〈甲陽...
よう‐しょ【要所/要処】
1 重要な地点・場所。「—に配置する」「戦略上の—」 2 大切な箇所。「—を押さえた報告書」
よう‐しょう【幼少】
[名・形動]おさないこと。また、そのさま。「—な(の)時分の思い出」「—のみぎり」
よう‐しょう【永生】
仏語。永遠に滅しないこと。涅槃(ねはん)のこと。
よう‐しょう【葉鞘】
葉の基部が鞘(さや)状になり、茎を包む部分。稲・カヤツリグサなどにみられる。
よう‐しょう【要償】
代償を要求すること。
よう‐しょう【要衝】
軍事・交通・産業のうえで大切な地点。要所。「交通の—」
よう‐しょう【要証】
立証を要すること。
よう‐しょう【陽証】
漢方で、病気に対する抵抗力が強く、体力が病気に勝っている状態。⇔陰証。
ようしょう‐き【幼少期】
幼い子供の時期。「—の思い出」