ラシュスコぶきょくしゅう【ラシュスコ舞曲集】
《原題、(チェコ)Lašské tance》ヤナーチェクの管弦楽曲。全6曲。1890年作曲。モラビアのラシュスコ地方の民族舞踊を題材とする。
ラシュタット【Rastatt】
ドイツ南西部、バーデン‐ビュルテンベルク州の都市。カールスルーエの南西約20キロメートル、ライン川の支流ムルグ川沿いに位置する。17世紀初頭、バーデンバーデン辺境伯ルートウィヒ=ウィルヘルムがベ...
ら‐しゅつ【裸出】
[名](スル)物におおわれず、むき出しになっていること。露出。「周囲一木なく、平野に—して」〈独歩・愛弟通信〉
ラシュト【Rasht】
イラン北西部、ギーラーン州の都市。同州の州都。カスピ海南西岸に面する。16世紀、サファビー朝時代に発展。18世紀のロシア‐イラン戦争、20世紀の第一次大戦においてロシア軍に占領された。イラン立憲...
ラシュモアさん‐こくりつきねんぶつ【ラシュモア山国立記念物】
《Mount Rushmore National Memorial》米国サウスダコタ州南西部、ラピッドシティ近郊のブラックヒルズ山地の一峰。建国と発展に寄与した4人の歴代大統領、ワシントン、ジェ...
ラ‐ショードフォン【La Chaux-de-Fonds】
スイス西部、ヌーシャテル州の都市。州都ヌーシャテルに次いで同州第2の規模をもつ。時計産業が盛んで、国際時計博物館がある。2009年、「ラ‐ショードフォンとル‐ロックル、時計製造業の都市計画」の名...
らしょう‐もん【羅生門】
⇒羅城門(らじょうもん) 謡曲。五番目物。金春を除く各流。観世小次郎信光作。今昔物語などに取材。ワキ方中心の曲で、渡辺綱が羅生門にすむ鬼と戦い、鬼の片腕を斬(き)り落とす。 芥川竜之介の小...
らしょうもん‐かずら【羅生門蔓】
シソ科の多年草。山野に生え、高さ15〜30センチ。葉は心臓形で、対生。4、5月ごろ、上部の茎に、紫色の唇形の花が並んでつく。名は、花の形を羅生門(羅城門)で切り落とされたという鬼の腕になぞらえた...
ラショナリゼーション【rationalization】
《「ラショナライゼーション」とも》産業などの合理化。
ラショナリスト【rationalist】
合理主義者。理性主義者。→ラショナリズム