あらあら・し【粗粗し】
[形シク]作り方が雑である。粗末である。「布の帽額(もかう)—・しく、御調度どもおろそかに」〈徒然・二八〉
はる‐あらし【春嵐】
春先に吹く強い風。春荒れ。《季 春》「—鉄路に墓を吹き寄せぬ/波郷」
ひじかわ‐あらし【肱川嵐/肱川あらし】
愛媛県西部を流れる肱川に沿って、上流の大洲(おおず)盆地で発生した霧が強風とともに流れ下る現象のこと。10月〜3月の朝に起こる。冬型の気圧配置がゆるみ、大洲盆地と瀬戸内海との気温差が大きく、海上...
さじん‐あらし【砂塵嵐】
砂やちりが強い風によって激しく空に吹き上げられる現象。砂嵐。《季 春》
あいら‐し【姶良市】
⇒姶良
じんたい‐ら・し【人体らし/仁体らし】
[形シク]人品がよく見えるさま。人柄がりっぱである。「—・しき人をつれ来て、我を見せけるに」〈浮・一代女・六〉
こだいら‐し【小平市】
⇒小平
そでがうら‐し【袖ヶ浦市】
⇒袖ヶ浦
かすみがうら‐し【かすみがうら市】
⇒かすみがうら
つちうら‐し【土浦市】
⇒土浦