り‐つき【利付(き)】
公社債・株式などに利息・利益配当がついていること。
りつき‐こくさい【利付(き)国債】
年に2回、半年ごとに利子を受け取ることのできる国債。満期までの利率が固定している固定利付国債、市場金利の変動によって利率が変わる変動利付国債がある。→割引債
りつき‐さい【利付債】
券面に利札(りさつ)が付き、毎年一定期日に利札と引き替えに利子が支払われる債券。長期利付国債・中期利付国債・利付金融債など。→割引債
りつき‐てがた【利付手形】
手形面記載金額のほかに、その手形の振出日から支払期日までの利息も支払う手形。一覧払手形と一覧後定期払手形についてのみ認められ、手形にその利息文句を記載するとともに利率をも表示することが必要。