りゅう‐うん【隆運】
勢い盛んな運命。盛運。「会社の—を祈願する」
りゅう‐えい【立纓】
冠の纓(えい)が上を向いて立っているもの。江戸時代以降、天皇が用いた。
りゅう‐えい【柳営】
《匈奴(きょうど)征討のために細柳という地に陣営を置いた漢の将軍周亜夫(しゅうあふ)が、軍規を徹底させ厳重な戦闘態勢をとって文帝から称賛されたという、「漢書」周勃伝の故事による》 1 将軍の軍営...
りゅうえんかしゅう【滝園歌集】
黒田清綱の和歌集。初編から3編までの3冊からなり、明治35年(1902)から大正4年(1915)にかけて刊行。
りゅうえん‐こう【竜涎香】
⇒りゅうぜんこう(竜涎香)
りゅう‐おう【竜王】
1 竜族の王。また、仏教で、竜神。 2 将棋で、飛車の成ったもの。成り飛車。竜。 3 将棋の八大タイトルの一。竜王戦の勝者がタイトルの保持者となる。
りゅうおう‐きょう【竜王峡】
栃木県北西部、鬼怒川上流にある峡谷。川の流れによって浸食され、長さ約2キロメートルにわたって虹見の滝や五光岩などの景勝地が続く。日光国立公園に属する。
りゅうおう‐ざん【竜王山】
徳島県美馬市と香川県仲多度郡まんのう町の境にある山。讃岐(さぬき)山脈の最高峰で、香川県の最高峰でもある。尾根上に東竜王(讃岐竜王)・西竜王(阿波(あわ)竜王)の二つの峰がある。綾川・土器(どき...
りゅうおう‐せん【竜王戦】
将棋の八大タイトル戦の一。昭和63年(1988)創設。予選を勝ち抜いた棋士とタイトル保持者が七番勝負で対戦し、その勝者が竜王のタイトルを獲得する。通算で7期または連続で5期以上にわたりタイトルを...
りゅう‐おん【流音】
舌先を上顎(うわあご)に近づけ、その中間または両側から気息を通して発する有声の子音。[l][r]など。