りゅうこうせい‐かくけつまくえん【流行性角結膜炎】
アデノウイルスの感染による伝染性の結膜および角膜の炎症。学校感染症の一。感染症予防法の5類感染症の一。流行目(はやりめ)。
りゅうこうせい‐かんえん【流行性肝炎】
食物や水を介して感染し、集団発生を起こすウイルス性肝炎。A型・E型肝炎がこれにあたる。伝染性肝炎。→血清肝炎
りゅうこうせい‐かんぼう【流行性感冒】
⇒インフルエンザ
りゅうこうせい‐じかせんえん【流行性耳下腺炎】
ムンプスウイルスの感染による伝染性の耳下腺の炎症。幼児期から学童期に多く、学校感染症の一。感染症予防法の5類感染症の一。2、3週間の潜伏期ののち高熱が出て、片側あるいは両側の耳の下の部分がはれて...
りゅうこうせい‐ずいまくえん【流行性髄膜炎】
髄膜炎菌の感染による急性の化膿(かのう)性の髄膜炎。高熱・嘔吐(おうと)・痙攣(けいれん)などがみられる。小児に多い。感染症予防法の5類感染症の一。法的には髄膜炎菌性髄膜炎とよぶ。菌性髄膜炎。
りゅうこうせい‐のうえん【流行性脳炎】
ウイルスによる急性脳炎。嗜眠(しみん)性脳炎・日本脳炎など。
りゅうこうせい‐のうせきずいまくえん【流行性脳脊髄膜炎】
⇒流行性髄膜炎
りゅうこう‐びょう【流行病】
伝染して流行する病気。急性感染症(伝染病)。疫病。はやりやまい。
りゅうこく‐だいがく【竜谷大学】
京都市伏見区に本部がある私立大学。寛永16年(1639)西本願寺境内に設立された学寮を起源とし、大教校、竜谷大学林、仏教大学を経て、大正11年(1922)旧制の竜谷大学となり、昭和24年(194...
りゅうこ‐し【竜骨車】
1 「りゅうこつしゃ(竜骨車)」の音変化。 2 「竜吐水(りゅうどすい)1」に同じ。「筒先強い—の水をくらはぬ其内に」〈伎・加賀鳶〉