りゅうじん‐きょう【竜神峡】
茨城県北部にある峡谷。竜神川の岩層が浸食し形成された。原生林が多く残る。下流部に竜神ダムがある。
りゅうじん‐さい【竜神祭】
雨ごいや豊漁・海難除災などを願って竜神を祭る祭礼。竜神は本来、インド民間信仰では仏法の守護神でもあったが、のちに水をつかさどる神として中国・日本などで信仰されるようになった。
りゅうじん‐にっぽん【竜神NIPPON】
男子バレーボール日本代表チームの愛称。平成21年(2009)一般公募により命名されたが、令和6年(2024)に廃止となった。→火の鳥NIPPON [補説]天地を制する強さをもつ竜神のように、世界...
りゅうじん‐はちぶ【竜神八部】
「天竜八部衆」に同じ。
りゅうじん‐ばやし【竜神囃子】
長唄囃子(ばやし)の一。太鼓・チャッパ(小形のシンバル)・小鼓・大太鼓に篠笛を吹き合わせるもので、海に関する曲に用いる。歌舞伎下座音楽では、見世物の場などに使う。
りゅう‐すい【流水】
流れる水。水の流れ。地学では河川を流れる水をいう。「行雲—」「—量」⇔死水。
りゅうすいがた‐ダム【流水型ダム】
貯水をしない、洪水調節用のダム。通常時は河川の水をそのまま流し、大雨などの際には増水分をせき止めて下流への水量を調節する。→貯留型ダム
りゅうすい‐ざん【流水算】
算数で、川の流れの速さや船の上りと下りの速さ、所要時間などを求める問題。
りゅうすい‐もん【流水文】
流水をかたどった文様。数条の平行線をS字状に連ねた幾何学的なものと、絵画的に水の流れを表したものとがある。
りゅう‐ず【竜頭】
1 竜の頭。また、それをかたどったもの。 2 釣鐘を梁(はり)につるすためのつり手。 3 仏具の幡(ばん)のさおの先につけるつり手。 4 兜(かぶと)の前立(まえだて)につける飾り。たつがしら。...