りょう‐かい【両界】
《「りょうがい」とも》密教の、金剛界と胎蔵界。両部。
りょう‐かい【領会】
[名](スル)「了解1」に同じ。
りょう‐かい【領海】
国家の領域の一部で、海岸に沿って一定の幅をもつ帯状の海域。現在は原則として12海里(約22キロ)とされている。「—侵犯」⇔公海。→排他的経済水域
りょう‐かい【領解】
[名](スル) 1 「了解1」に同じ。「奥さんはよく私のいう意味を—して帰って行った」〈漱石・硝子戸の中〉 2 中国、唐の制度で、郷試(きょうし)の試験に合格すること。
りょうかい‐おぼえがき【了解覚(え)書(き)】
⇒覚え書き2
りょうかいがいこくせんぱくこうこう‐ほう【領海外国船舶航行法】
⇒外国船舶航行法
りょうかい‐きせん【領海基線】
⇒基線3
りょうかい‐けいび【領海警備】
民間人を装った武装集団や工作船の侵入など、武力攻撃には至らないが国の主権を侵害する行為を阻止・排除すること。 [補説]日本では、警察や海上保安庁が担当し、必要に応じて自衛隊が支援する(治安出動・...
りょうかい‐しんりがく【了解心理学】
自然科学的心理学に対して、心的行為を精神全体の分節としてとらえようとする心理学。ディルタイやシュプランガーが主唱。
りょうかい‐じょうやく【領海条約】
《「領海及び接続水域に関する条約」の略称》1958年の第1次国連海洋法会議で採択されたジュネーブ海洋法4条約の一つ。領海・無害通航権・接続水域について規定。1964年発効。52か国が批准。 [補...