りょく‐や【緑野】
草木の青々と茂った野原。みどりの野原。
りょく‐ゆ【緑油】
⇒アントラセン油
りょく‐ゆう【緑釉】
陶磁器の釉(うわぐすり)の一。鉛釉(えんゆう)の一種で発色剤の銅の酸化により、鮮やかな緑色を呈する。西洋・東洋で紀元前後から使用される。
りょく‐よう【緑葉】
緑の木の葉。青葉。
りょく‐ら【緑蘿】
青々とした、つたかずら。みどりの、つた。
りょく‐りん【緑林】
1 青々とした林。 2 《前漢の末期、王莽(おうもう)の即位後、王匡(おうきょう)・王鳳(おうほう)らが窮民を集め、湖北省の緑林山にこもって盗賊となり、征討軍に反抗したという、「漢書」王莽伝下に...
りょくれん‐せき【緑簾石】
カルシウム・アルミニウム・鉄などを含む複雑な含水珪酸塩鉱物。黄緑色のガラス光沢のある柱状結晶。単斜晶系。低温でできた変成岩中に広く存在する。エピドート。
りょ‐ぐ【旅具】
鞄などの旅行の道具、または旅先での生活に使う道具。 [補説]衣類や化粧品などの携帯品・仕事道具・転居の場合の生活用品など個人的な用途の物品であり、通常の輸出入の物品とは異なる簡便な通関が認められ...
りょ‐ぐう【旅寓】
[名](スル)旅先で宿泊すること。また、その宿泊所。「原告人の—せる客舎前を」〈中村訳・西国立志編〉
りょぐ‐つうかん【旅具通関】
税関において、旅具に対して認められた簡便な通関。