り‐かい【理会】
[名](スル)物事の道理を会得すること。悟ること。「我々が自然の意義目的を—するのは」〈西田・善の研究〉
り‐かい【理解】
[名](スル) 1 物事の道理や筋道が正しくわかること。意味・内容をのみこむこと。「—が早い」 2 他人の気持ちや立場を察すること。「彼の苦境を—する」 3 「了解2」に同じ。 →了解(りょうか...
り‐かい【裏海】
1 陸地に入り込んだ海。また、陸地に挟まれた海。内海(ないかい)。 2 カスピ海のこと。
リカオン【(ラテン)Lycaon】
イヌ科の哺乳類。体長約1.1メートル、尾長40センチ。体は黒褐色・黄褐色・灰色の不規則な斑があり、尾端は白い。アフリカのサバンナにすみ、群れをつくる。名は、ギリシャ神話でオオカミに姿を変えられた...
りか‐がく【理化学】
物理学と化学。
りかがく‐けんきゅうしょ【理化学研究所】
物理・化学の研究およびその応用などの研究を目的に、大正6年(1917)財団法人として設立された機関。第二次大戦後、株式会社科学研究所となったが、昭和33年(1958)政府の出資を得て特殊法人理化...
りかがくよう‐ガラス【理化学用ガラス】
理化学用の実験器具に用いられるガラス。耐薬品性、耐熱性に優れ、膨張率が低いことが要求される。パイレックスガラスや類似の組成をもつガラスが用いられる。
り‐かく【釐革】
[名](スル)改め新しくする。改革。「政体を—するの約が成って」〈嶺雲・明治叛臣伝〉
り‐かく【離角】
天球上で、二つの天体の間の角距離。
り‐かく【離隔】
[名](スル)離れへだたること。また、引き離してへだてること。隔離。「夫婦の間の、心の—を」〈里見弴・安城家の兄弟〉