りき‐えき【力役】
1 体力を要する仕事。力仕事。肉体労働。りょくえき。「総ての—に争うて従事し」〈逍遥・内地雑居未来之夢〉 2 ⇒りきやく(力役)
りき‐えん【力演】
[名](スル)力いっぱい演じること。熱演。「若手が初役を—する」
りき‐かく【力覚】
物に触れたとき、物から受ける抗力についての感覚。
りきかく‐フィードバック【力覚フィードバック】
⇒フォースフィードバック
りき‐かん【力感】
力強い感じ。力がこもっている感じ。「—がみなぎる彫像」
りき‐がく【力学】
1 物体間に働く力と運動との関係を研究する物理学の一分野。ガリレイとニュートンによって古典力学が完成。熱学や電磁気学の確立後は熱力学・電磁力学が発展し、統計力学・相対論的力学・量子力学が開かれた...
りきがく【力学】
《(ラテン)Mechanica》スイスの数学者、オイラーの著作。1736年刊。全2巻。第1巻では自由運動、第2巻では束縛運動を中心に論じる。
りきがくてき‐エネルギー【力学的エネルギー】
力学系における、運動エネルギーと位置エネルギーとの総称。また、それらの和。外力の作用のない系では、一定に保たれる。機械的エネルギー。
りき‐こう【力行】
⇒りっこう(力行)
りき‐さく【力作】
力をこめてつくった作品。