りき・む【力む】
[動マ五(四)]《名詞「りき(力)」の動詞化》 1 からだに力を入れる。息をつめて力をこめる。いきむ。「バーベルを持ち上げようと—・む」 2 力のあるようなふりをする。強がってみせる。「腕まくり...
りき‐やく【力役】
国家から課される労役。律令制では、庸と雑徭。りきえき。
りきゅう【利休】
⇒千利休(せんのりきゅう) 「利休形(がた)」「利休下駄(げた)」などの略。 [補説]書名別項。→利休
り‐きゅう【離宮】
皇居・王宮とは別に設けられた宮殿。「修学院—」
りきゅう【利休】
星川清司による千利休の伝記小説。平成6年(1994)刊行。
りきゅう‐いろ【利休色】
黒みがかった緑色。
りきゅう‐がた【利休形】
櫛(くし)の形で、三日月形の両端を切り落としたようなもの。山が高く歯が浅い。
りきゅう‐き【利休忌】
千利休(せんのりきゅう)の忌日。陰暦2月28日。《季 春》
りきゅう‐げた【利休下駄】
日和(ひより)下駄で、薄く低い二枚歯を木地のままの台に入れたもの。浅い爪革(つまかわ)をかけて雨下駄ともする。
りきゅう‐こうじゅう【裏急後重】
渋り腹のこと。しきりに便意を催すのに排便がごく少量で、すぐまた行きたくなる症状。