れい‐しょ【鈴杵】
密教の法具の、金剛鈴(こんごうれい)と金剛杵(こんごうしょ)との併称。また、柄を金剛杵の形にした鈴。
れい‐しょ【黎庶】
「黎元(れいげん)」に同じ。
れい‐しょ【隷書】
漢字の書体の一。秦の程邈(ていばく)が小篆(しょうてん)を簡略化して作ったものといわれる。漢代に装飾的になり、後世、これを八分(はっぷん)または漢隷、それ以前のものを古隷といって区別した。現在は...
れい‐しょう【冷床】
ビニールなどでおおい、太陽熱を利用して保温するだけで、人工的には熱を加えない苗床。《季 春》⇔温床。
れい‐しょう【冷笑】
[名](スル)さげすみ笑うこと。あざ笑うこと。「—を浮かべる」「他人を—する」
れい‐しょう【例証】
[名](スル)例をあげて証明すること。また、証拠となる例。「—をあげる」「文献によって—する」
れいしょう‐しゅぎ【冷笑主義】
⇒シニシズム
れい‐しょく【令色】
相手に気に入られようとして顔色をつくろうこと。「巧言—」
れい‐しょく【冷色】
「寒色(かんしょく)」に同じ。⇔温色。
れい‐しょく【冷食】
1 食物を煮炊きしないで食べること。 2 「寒食(かんしょく)」に同じ。 3 「冷凍食品」の略。