れい‐じゅう【霊獣】
霊妙なけだもの。めでたいしるしとされるけもの。麒麟(きりん)など。
れい‐じゅう【隷従】
[名](スル)付き従い言うなりになること。隷属。「強者に—する」
れい‐じょう【令状】
1 命令を記した書状。「召集—」 2 強制処分の命令または許可を記載した、裁判所または裁判官が発する書面。逮捕状・差し押さえ状・召喚状・捜索状・勾引(こういん)状・勾留状などの総称。
れい‐じょう【令嬢】
貴人の娘、また、他人の娘を敬っていう語。
れい‐じょう【礼状】
礼を述べた書状。
れい‐じょう【礼譲】
礼儀正しくへりくだった態度をとること。「娘を通して、暗に—の気持を聞かせたりしていたが」〈里見弴・今年竹〉
れい‐じょう【霊場】
「霊地(れいち)」に同じ。
れい‐じょう【藜杖】
アカザの茎で作ったつえ。軽くじょうぶなので老人が用いる。
れいじょう‐しゅぎ【令状主義】
強制処分を行う場合には、令状を必要とするという原則。人権侵害の防止を目的とするもの。
れいじょうジュリー【令嬢ジュリー】
《原題、(スウェーデン)Fröken Julie》ストリンドベリの戯曲。一幕。1888年作。伯爵令嬢ジュリーと召使いジャンとの関係を描き、男女の相克、階級的対立などの問題を浮き彫りにした自然主義...