レイテせんき【レイテ戦記】
大岡昇平による戦記文学作品。昭和42年(1967)から昭和44年(1969)にかけて「中央公論」誌に連載。膨大な資料や生存者からの聞き取りをもとに、太平洋戦争で膨大な死者を出したレイテ島での戦闘...
れい‐てつ【冷徹】
[名・形動]感情に左右されることなく、冷静に物事を見通すこと。また、そのさま。「—なものの見方」 [派生]れいてつさ[名]
レイテ‐とう【レイテ島】
《Leyte Island》フィリピン中央部、ビサヤ諸島東部の島。レイテ州と南レイテ州からなる。同島北東岸とサマール島がサンフアニコ大橋で結ばれる。肥沃な土地が多く、米、アバカ(マニラ麻)、サト...
れい‐てん【礼典】
1 礼儀に関するきまり。礼法。また、それを記した書物。 2 サクラメントのこと。
れい‐てん【礼奠】
神仏や死者の霊に供物をささげて祭ること。また、その供物。
れい‐てん【冷点】
皮膚上の冷たいと感じる点。顔面の分布密度が高い。寒点。⇔温点。
れい‐てん【例典】
しきたりの法式。典例。
れい‐てん【零点】
1 得点が全くないこと。「試験で—をとる」「恋人としては—だ」 2 寒暖計の零度。氷点。 3 関数f(x)について、f(x)=0を満たす元(げん)xのこと。根。
れいてん‐エネルギー【零点エネルギー】
量子力学における粒子の最低エネルギー。不確定性原理により、位置および運動量がある程度の幅をもつため、ポテンシャルエネルギーの最低値よりも高い値を取る。また、このエネルギーに対応する振動状態を零点...
れいてん‐ぐ【釐等具】
《「てん(等)」は唐音》金銀などの重さを釐(り)(厘(りん))などのわずかな量まで精密に量るさおばかり。明治初年まで用いられ、さおは象牙・黒檀・紫檀などで作った。りんばかり。りんだめ。れいてん。...