ろうさいほしょう‐ほけん【労災補償保険】
「労働者災害補償保険」の略。
ろうさいものがたり【老妻物語】
《原題The Old Wives' Tale》ベネットの長編小説。1908年刊。服地屋の姉妹の対照的な人生を自然主義的手法で描く。別邦題「二人の女の物語」。
ろう‐さく【労作】
[名](スル) 1 骨を折って働くこと。労働。「職事を学習し、—し」〈中村訳・西国立志編〉 2 苦心して作り上げた作品。「10年を費やした—」
ろう‐さく【陋策】
見識の狭い政策。「其天稟(てんびん)の醜を蔽うの—に本づく」〈漱石・吾輩は猫である〉
ろう‐さく【籠作】
平安時代、荘園領域内の他の所有者の土地や荘外の出作り地を荘園の一部として取り込むこと。
ろうさく‐うた【労作歌】
民謡の分類の一。広く労働に伴ってうたわれる歌。仕事歌。労働歌。
ろうさく‐きょういく【労作教育】
自発的、能動的な労作すなわち作業を中心原理として、児童・生徒の人間形成をめざす教育。19世紀末、ドイツを中心におこった労作学校運動に始まる。作業教育。
ろうさ‐じ【労作時】
身体を動かしている時、という意味。「運動時」と同義。
ろうさせい‐きょうしんしょう【労作性狭心症】
歩行・階段昇降・入浴・排便・興奮などによって血圧や心拍数が上昇し、心臓に負担がかかったときに起こる狭心症。
ろう‐さん【老杉】
長い年月を経た杉の木。