ろうし‐きょうちょうしゅぎ【労資協調主義】
労働者と資本家が相互に協力して企業の業績を高めれば、資本家の利潤も労働者の賃金も増大し、国民の生活水準が上昇するという思想的立場。
ろうし‐きょうてい【労使協定】
労働者と使用者が結ぶ協定。労働基準法により、使用者は事業所ごとに労働者の過半数を代表する者と書面による協定を結ぶことが義務づけられている。労使協定の締結・労働基準監督署への届け出を行うことで、時...
ろうし‐ぐん【娘子軍】
⇒じょうしぐん(娘子軍)
ろうしこうぎ【老子講義】
幕末・明治の漢学者、根本通明の著書。明治35年(1902)刊行。
ろう‐しつ【老疾】
年老いることと病気になること。また、年老いて病気になることや、その病気。
労(ろう)して功(こう)無(な)し
《「荘子」天運から》苦労ばかり多くて、効果が上がらない。
ろうし‐どうとくきょう【老子道徳経】
⇒老子
ろう‐しゃ【老者】
老人。年寄り。「暫く—の固陋を捨て」〈服部誠一・東京新繁昌記〉
ろう‐しゃ【牢舎/籠舎】
牢屋。また、牢屋に入れること。「盗人に極まり—させ」〈浮・御前義経記・三〉
ろう‐しゃ【牢者/籠者】
牢に入れられている人。囚人。「唐糸の—のよし、信濃の国へ風の便りに聞こえければ」〈伽・唐糸さうし〉