ろくげ‐の‐びゃくぞう【六牙の白象】
1 六つの牙(きば)をもつ白い象。摩耶夫人(まやぶにん)がこの象を夢に見て釈迦を懐妊したところから、釈迦の入胎を象徴する。 2 普賢菩薩(ふげんぼさつ)が乗る六つの牙の白い象。
ろくげん‐きん【六弦琴/六絃琴】
和琴(わごん)の異称。
ろく‐こう【六高】
「第六高等学校」の略称。
ろく‐ごう【六号】
1 「六号活字」の略。 2 「六号記事」の略。 3 「六号欄」の略。
ろくごう‐かつじ【六号活字】
活字を号数で表すときの6番目の大きさの活字。縦横約3ミリで、8ポイント活字よりやや小さい。→号数活字 →ポイント活字
ろくごう‐がわ【六郷川】
多摩川の下流部の称。東京都大田区と神奈川県川崎市川崎区との間に架かる六郷橋付近から河口までをいう。
ろくごう‐きじ【六号記事】
雑誌などで、六号活字で組まれた記事。雑報・埋めくさなどが多かった。
ろくごう‐らん【六号欄】
雑誌などで、六号活字で組まれた雑報や消息などの欄。
ろく‐さい【六斎】
1 「六斎日」の略。 2 「六斎念仏」の略。《季 秋》 3 1か月のうち、日を6回定めておき、定期的に事を行うこと。また、その日。「一月(いちげつ)に—づつ、是より外はと誓文のうへ、魚鳥も食ひ」...
ろく‐さい【鹿砦/鹿柴/鹿寨】
敵の侵入を防ぐため、先のとがった竹や枝のある木などを鹿(しか)の角(つの)の形に立て並べた垣。さかもぎ。