きせい‐そう【気生藻】
陸上の岩、樹皮、葉の表面に付着して生育する藻類。コンクリート、ブロック塀、ガードレールなどの人工物に付着する種も知られる。
きけん‐びょうげんたい【危険病原体】
感染すると重篤な疾患を起こす病原体。 [補説]国立感染症研究所はWHOの指針に基づいて実験室で取り扱う病原体等を四つのリスク群に分類している。このうち、危険病原体は、リスク群3(拡散する可能性が...
キッツシュタインホルン【Kitzsteinhorn】
オーストリア中部、ザルツブルク州にある山。標高3203メートル。グロースグロックナー山群の高峰の一つ。キッツシュタインホルン氷河のスキー場が有名。
がん‐めん【岩綿】
岩石を高温で融解し、空気中に吹き出させて繊維状にしたもの。断熱材・吸音材として用いる。ロックウール。
キャッシェル【Cashel】
アイルランド南部、ティペラリー州の町。中世にマンスター王の居城が置かれ、政治的・宗教的中心地として栄えた。高さ90メートルの石灰岩の丘の上に、教会遺跡ロックオブキャッシェルがあることで知られる。
ぎゃく‐そうあたりこうげき【逆総当(た)り攻撃】
不正アクセスの手法の一。利用頻度の高いパスワードを一つ設定し、複数のアカウントに対して試行すること。一つのアカウントに対しては一度しか試行しないため、ロックアウトでは防御できない。リバースブルー...
キト‐だいせいどう【キト大聖堂】
《Catedral Metropolitana de Quito》エクアドルの首都キトの旧市街にある大聖堂。独立広場に面する。16世紀に創建。17世紀半ばから18世紀末にかけて3度の大地震に見舞...
キーレス‐エントリー【keyless entry】
自動車のドアの施錠・解錠を、鍵を鍵穴に差し込むことなく、電波や音波などによって遠隔操作をする仕組み。リモコンドアロック。→スマートエントリー
カンペチェ‐だいせいどう【カンペチェ大聖堂】
《Catedral de Campeche》メキシコ東部、カンペチェ州の都市カンペチェにある大聖堂。市街中心部に位置し、憲法広場に面する。16世紀半ばから18世紀半ばにかけて建造。バロック様式と...
カルトゥーシュ【(フランス)cartouche】
1 建築・デザインで、装飾枠飾り。紙帯の端が巻いているような枠を作り、その中に紋章・文字などを表す。バロック時代に多く用いられた。 2 古代エジプト建築で、王の名を彫った文字を囲む楕円形の輪郭。