ロッド【rod】
1 棒。 2 釣りざお。「カーボン—」 3 カーテンをぶら下げる細長い棒。 4 パーマをかけるの際に髪の毛を巻く、プラスチックなどでできた筒状の用具。
ロッド‐アンテナ【rod antenna】
棒状で入れ子式にして伸縮が可能なアンテナ。トランジスタラジオ・自動車ラジオなどに使用。→ホイップアンテナ
ロッド‐レンズ【rod lens】
焦点距離の短い円柱レンズ。通常の円柱レンズよりも半径が小さい。
レーバー【Rod Laver】
[1938〜 ]オーストラリアのテニス選手。1962年に年間グランドスラムを達成の後、プロに転向。4大大会へのプロ選手の出場が解禁された1968年に、再び年間グランドスラムを達成した。力強いプレ...
ろっ‐ぱく【六白】
九星の一。五行(ごぎょう)では金に属し、北西とする。
ろっぱ‐てつがく【六派哲学】
インドのバラモン(婆羅門)哲学の主要な六学派。ミーマーンサー(弥曼薩)学派・ベーダーンタ(吠檀多)学派・サーンキヤ(僧法)学派・ヨーガ(瑜伽)学派・ニヤーヤ(正理)学派・バイシエーシカ(衛世師)...
ろっ‐ぱらみつ【六波羅蜜】
⇒ろくはらみつ(六波羅蜜)
ロッビア【Luca della Robbia】
[1400ころ〜1482]イタリアの彫刻家・陶芸家。大理石や青銅による彫刻を制作する一方、釉(うわぐすり)を用いたテラコッタ技法を開発。
ろっぴゃくばんうたあわせ【六百番歌合】
鎌倉初期の歌合わせ。建久4年(1193)藤原良経邸で催された。判者は藤原俊成。作者は藤原定家・顕昭(けんしょう)・慈円・寂蓮ら12人。各人100題100首で、計1200首600番。
ろっぴゃくばんちんじょう【六百番陳状】
鎌倉初期の歌論書。1巻。顕昭(けんしょう)著。六百番歌合における藤原俊成の判詞に異見を述べたもの。御子左(みこひだり)家(俊成)と六条家(顕昭)との対立を背景として、歌論史上、重要な資料。顕昭陳状。