ごびょう‐ルール【五秒ルール】
バスケットボールの時間制限の一。ボールを保持する攻撃側の選手が、パス・ドリブル・シュートのいずれもせずに5秒を超えて持ち続けてはいけない。また、スローイン・フリースローの際は、審判にボールを渡さ...
こと‐ば【言葉/詞/辞】
1 人が声に出して言ったり文字に書いて表したりする、意味のある表現。言うこと。「友人の—を信じる」 2 音声や文字によって人の感情・思想を伝える表現法。言語。「日本の—をローマ字で書く」 3 文...
コニンブリガ【Conímbriga】
ポルトガル中西部の都市コインブラの南郊にある古代ローマ時代の都市遺跡。イベリア半島最大級のものとして知られる。浴場や街道、保存状態の良いモザイクの床が残る館などがある。
こてん‐しゅぎ【古典主義】
古代ギリシャ・ローマの作品を規範とし、理性・調和・形式美を追究する芸術思潮。文学では17、8世紀にフランスのラシーヌ・モリエール、ドイツのゲーテ・シラーらによって展開された。美術では、ルネサンス...
コミティア【(ラテン)comitia】
古代ローマの市民総会。貴族会・兵員会・区民会・平民会の4種類の総称。
こてん‐げき【古典劇】
近代劇以前に完成形態をみせた演劇のこと。古代ギリシャ・ローマの悲劇・喜劇、およびその影響を受けて発達した17世紀のフランスのコルネイユ・ラシーヌ・モリエールの演劇などが代表。
こてん‐こだい【古典古代】
古代ギリシャ・ローマ時代の総称。ヨーロッパ文化の基礎となった古典文化を生んだ時代として、他の古代社会と区別するために用いる。
コブレンツ【Koblenz】
ドイツ西部、ラインラント‐プファルツ州の都市。ライン川とモーゼル川の合流地点に位置し、古代ローマ時代より河川交通の要衝、また軍事拠点だった。ライン川観光の拠点、ワインの集散地としても知られる。2...
ごみん‐かん【護民官】
古代ローマ共和制時代に、貴族と平民との間に立ち、平民の身体・財産を保護した官職。平民会から選出され、元老院の議決に対する拒否権を持ち、その身は神聖で、これに不敬を加えるものは厳刑に処せられた。ト...
アポストロフィー【apostrophe】
1 英語などで、縮約形(can not→can't)や所有格(boy's, boys')を表す「’」の符号。 2 ローマ字書きで、撥音を読み違えないように示す「’」の符号。tan'i(単位)など。