わい‐わい
[副] 1 「わあわあ1」に同じ。「大声を上げて—と泣いたりするのが」〈谷崎・蓼喰ふ虫〉 2 「わあわあ2」に同じ。「—騒がしい」 3 うるさく言いたてるさま。また、その声を表す語。やいやい。「...
わいわい・し【分分し】
[形シク]「わきわきし」の音変化。「其の国の神宝を検校(かむがへ)しむと雖も、—・しく申す者無し」〈垂仁紀〉
わいわい‐てんのう【わいわい天王】
江戸時代、羽織・袴(はかま)に粗末な両刀をさし、天狗(てんぐ)の面をつけ、「わいわい天王騒ぐがおすき」などと言って、牛頭(ごず)天王のお札を扇であおいでまき散らし、家々を回って金銭を乞うた者。
わいわい‐れん【わいわい連】
わいわい騒ぎたてる連中。「—に騒がれちゃ困る」〈蘆花・黒潮〉
わい‐わくせい【矮惑星】
《dwarf planet》⇒準惑星
わ‐いん【和韻】
漢詩で、他人の詩に和し、同一の韻を用いて詩を作ること。原作と同一の字を同一の順に用いる次韻、順にこだわらずに用いる用韻、同一の韻に属する他の字を用いる依韻の3体がある。
ワイン【wine】
1 「葡萄酒(ぶどうしゅ)」に同じ。 2 酒。酒類。「ピーチ—」
わ‐いん【和院】
[代]二人称の人代名詞。僧侶に向かって親愛の気持ちをこめてよぶ語。和僧。「その程は—はやすみて居たれ」〈今昔・二九・一七〉
ワイン‐カラー【wine color】
「ワインレッド」に同じ。
ワインガプ【Waingapu】
インドネシア南部、小スンダ列島中部のスンバ島の町。北東岸に位置する。同島最大の町であり、空港と港がある。フローレス島およびスンバワ島と航路で結ばれる。ワインガプー。