わか‐され【分(か)去(れ)】
《群馬から長野にかけての方言》道が左右に分かれるところ。分かれ道。追分。
わかさ‐わん【若狭湾】
福井県の越前岬から京都府の丹後半島北端の経ヶ岬に至る、日本海の陥没湾。リアス式海岸が連なる。ブリなどの好漁場。
わかさわん‐こくていこうえん【若狭湾国定公園】
福井県と京都府にまたがる若狭湾の海岸からなる国定公園。若狭蘇洞門(そとも)・三方(みかた)五湖・気比(けひ)の松原などがあり、海水浴場も多い。平成19年(2007)に天橋立(あまのはしだて)を含...
わか‐さんじん【和歌三神】
和歌を守護する3柱の神。普通には、住吉明神・玉津島明神・柿本人麻呂。その他、衣通姫(そとおりひめ)・柿本人麻呂・山部赤人とするなど諸説がある。
わか‐ざかり【若盛り】
年が若くて血気の盛んなこと。若くて容姿の美しいこと。また、その年ごろ。
わか‐ざむらい【若侍】
1 年若い武士。 2 公家・武家に仕える侍。青侍。
わ‐かざり【輪飾り】
わらを輪の形に編み、その下に数本のわらを垂れさげた正月の飾り物。ウラジロやユズリハなどを添えて、門口や室内に飾る。輪注連(わじめ)。《季 新年》「—やすでに三日の隙間風/万太郎」
わかし
ブリの幼魚。
わか‐しお【若潮】
1 小潮(こしお)から大潮に向かって、干満の差がしだいに大きくなる時期の潮。陰暦の11日と26日ごろにあたる。 2 西日本で、元旦に年男が海から潮水をくんできて神に供える行事。また、その潮水。《...
わか‐ししき【和歌四式】
四つの歌学書。奈良時代の「歌経(かきょう)標式」と平安時代の「喜撰式」「孫姫(ひこひめ)式」「石見女(いわみのじょ)式」の総称。四家式。