わき‐かいどう【脇街道】
江戸時代、本街道以外の支街道。その主なものに水戸街道・美濃路・中国路・日光御成街道・日光例幣使街道などがある。脇往還。
わき‐かえ・る【沸き返る】
[動ラ五(四)] 1 激しくにえたぎる。沸騰する。「湯が—・る」 2 大勢の人が熱狂して大騒ぎする。「優勝の報に町中が—・る」 3 怒りなどが爆発しそうになる。がまんできないほど感情が高ぶる。に...
わき‐かえ・る【湧き返る/涌き返る】
[動ラ五(四)]勢いよくわき出る。「地下水が—・る」「水は石がちなる中より—・りゆく」〈かげろふ・上〉
わき‐かじ【脇舵/脇楫】
⇒わいかじ(脇舵)
わき‐かた【脇方】
能楽師のうち、ワキ・ワキヅレを専門に務める者。また、その家柄。進藤・春藤・福王・高安・宝生の五流があったが、進藤・春藤は廃絶した。→シテ方 [補説]ふつう「ワキ方」と書く。
わき‐かべ【脇壁】
幅の狭く小さい壁。