わく‐がい【枠外】
わくのそと。一定の範囲・限度を越えること。「予算の—」⇔枠内。
わくがた‐アンテナ【枠形アンテナ】
⇒ループアンテナ
わく‐ぐみ【枠組(み)】
1 枠を組むこと。また、組んだ枠。「木の—」 2 物事の大体の仕組み。アウトライン。「計画の—」
わくげ【和句解】
江戸前期の語学書。6巻。松永貞徳著。寛文2年(1662)刊。約1500語をいろは順に配列し、語源を説明したもの。
わく‐ご【若子/若児】
年少の男子。また、若い男子を敬っていう語。「稲搗(つ)けばかかる我(あ)が手を今夜(こよひ)もか殿の—が取りて嘆かむ」〈万・三四五九〉
わく‐ごう【惑業】
仏語。煩悩から生ずる行為。
ワクシニア‐ウイルス【vaccinia virus】
ウイルスの一種で、種痘に使われた。この遺伝子に肝炎やヘルペスウイルスの遺伝子の一部を組み込んで万能ワクチンを作る試みがある。
わく‐しょうせつ【枠小説】
⇒枠物語
わく‐せい【惑星】
1 恒星の周囲を公転する、比較的大きな天体。国際天文学連合はこのほか、自己重力のため球形であることと、公転軌道近くに衛星以外の天体がないことを惑星の要件としている。太陽系では太陽に近い順に、水星...
わくせい【惑星】
《原題、The Planets》ホルストの管弦楽組曲。1914年から1916年にかけて作曲。全7曲。地球を除く七つの惑星を題材とする。ホルストの代表作であり、第4曲「木星」が最もよく知られる。