わ‐どの【我殿/和殿】
[代]《「わとの」とも》二人称の人代名詞。対等以下の相手に向かって親愛の気持ちをこめて用いる語。そなた。「我は千鳥といふ女、—に請けたる恩はなし」〈浄・女護島〉
わ‐どめ【輪留め】
坂などで、止めてある車の車輪が回らないように車輪の下にかうもの。
ワド‐メダニ【Wad Medani】
スーダン中東部の都市。ジャジーラ州の州都。首都ハルツームの南東約140キロメートル、青ナイル西岸に位置する。1920年代に英国主導で大規模な灌漑(かんがい)農業地帯が整備され、その中心地となった...
わ‐どり【我鳥】
自分のものである鳥。自分の思うままになる鳥。「今こそは—にあらめ後は汝鳥(などり)にあらむを」〈記・上・歌謡〉
わ‐ど・る【輪取る】
[動ラ五(四)]輪のように丸くなる。また、輪状に囲む。「髷(まげ)を—・るように、月が葉越に窓を覗(のぞ)く」〈鏡花・白鷺〉
ワドローペン【(オランダ)wadlopen】
《wad(浅瀬)+lopen(歩く)から》干潮時の海を、何時間も歩き回る遊び・スポーツ。国土の4分の1が海面下にあるオランダで生まれ、現在では国民的スポーツといわれるほどに親しまれている。