わ‐ほう【和方】
日本で古くから発達した医術。漢方に対していう。「—家」
わ‐ほう【話法】
1 話し方。 2 書き手または話し手が、自分の話の中に他人の言葉を引用するときの表現方法。直接話法と間接話法がある。
わ‐ほうし【我法師/和法師】
[代]二人称の人代名詞。僧侶(そうりょ)に対して親愛の気持ち、または軽んじる気持ちをこめて用いる語。「—ぞせんなき事するな」〈著聞集・一七〉
わ‐ぼうちょう【和包丁】
主に日本料理で使われる包丁。出刃包丁や刺身包丁など。→洋包丁
わ‐ほん【和本】
1 和紙を和とじで製本した本。⇔洋本。 2 主に日本語で書かれてある本。和書。
わ‐ほん【話本】
中国の宋代から元のころまで行われた、口語体で書かれた語り物の台本。講史の台本を平語というのに対して、物語の台本をいう。